妊娠中の妻に絶対言ってはいけない言葉集

妊娠中の妻に絶対言ってはいけないNGワード集と優しい言葉のかけ方

こんにちは、「共働きパパのライフハック大全」を運営している30代パパです。妻が妊娠中のとき、私自身もたくさんの失敗(地雷を踏んでしまいました)を経験しました。今回はその経験をもとに、「妊娠中の妻に言ってはいけない言葉」と「代わりにかけたい優しい言葉」を実体験と妻にヒアリング(正解の言葉)した回答を含め紹介します。

なぜ妊娠中の言葉選びが大切なのか

妊娠中の女性は、男性が思っている以上にホルモンバランスの変化によって心身ともに敏感になります。何気ないちょっとした言葉(一言)でも大きなストレスになったり、夫婦関係に影響することがあります。逆に、思いやりのある言葉をかけるだけで安心感や信頼感が高まり、出産後の関係も良好に保ちやすくなります。

NGワード① 「そんなに大げさにしなくても」

少し階段を上っただけでも、近くのスーパーへ買い物にいっただけでも「疲れた~」というパートナーを見て言ってしまう一言。
妊娠中のつらさは見た目だけでは分かりません。つわり、腰痛、倦怠感などは本人にしか分からない苦しみです。
代わりの言葉:「無理しなくていいよ。俺がやっておくから休んでね」

NGワード② 「俺だって疲れてる」

共働き夫婦の場合は、ふたりとも仕事をしているので自分が疲れている時や、仕事でストレスがあった時はつい口走ってしまう一言。
夫も仕事や家事で疲れているのは事実ですが、この言葉は妻を孤独にしてしまいます。この時期は何よりもパートナーに寄り添うことを第一優先に考えましょう。
代わりの言葉:「ふたりとも疲れているね、今日は楽して、明日やろう!」

NGワード③ 「なんか、大きくなった?(太ったんじゃない?)」

全く悪気はなく、ありのままの事実を述べてしまう。そんな男性たちが言ってしまう一言。
体型に関して、妊娠中に触れるのは「百害あって一利なし」、太ろうが、瘦せようが、この時期は触れない事が一番です。(※病的に極端な場合は除く)
妊娠中の体重増加は自然なことです。むしろパートナーに感謝して褒めてあげましょう。
代わりの言葉:「赤ちゃんが元気に育ってきているね。育ててくれてありがとう!」

共働き夫婦だからこそ意識したいこと

共働きの妊婦さんは、仕事と妊娠の両立で心身に負担を抱えやすいです。夫としてできるのは「家事・育児を先回りして引き受けること」と「気持ちを支える言葉」をかけること。実際に私は掃除や洗濯の家事をこれまで以上に極的に担当し、妻には「ありがとう」という感謝を言葉にし毎日伝えるようにしました。これだけで家庭の空気はぐっと変わります。

言葉が未来の夫婦関係をつくる

妊娠中にかける言葉は、その後の子育てにもつながっていきます。「安心できる夫」と思ってもらえることが、出産後の信頼関係を強めます。逆に小さな一言が傷つけてしまうと、その記憶は長く(一生)残ってしまうこともあります。

まとめ

  • 妊娠中は心身が敏感になるため、言葉選びが大切
  • NGワードは「大げさ」「他人比較」「俺も疲れてる」「太った?」「まだ?」など
  • 代わりに「ありがとう」「無理しなくていい」「一緒に頑張ろう」といった安心感を与える言葉を大げさなぐらい伝えましょう

妊娠期は夫婦にとって試練の時期でもあり、大きなチャンスの時期でもあります。優しい言葉で妻を支えることが、育児期の強いパートナーシップにつながります男性のちょっとした心がけで大きく変わるので心の隅に覚えておいて下さい。

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