知育玩具、種類が多すぎて何を選べばいいか迷っていませんか。共働きで買い物や下調べの時間も限られている中、なんとなく人気ランキングだけで選んでしまうと、家に眠ったままのおもちゃが増えてしまうこともあります。今回は、共働きパパが子どもの年齢や発達に合わせて知育玩具を選ぶときに押さえておきたい5つのポイントをご紹介します。
①今の発達段階に”ちょうど良い”難易度を選ぶ
簡単すぎるとすぐ飽きてしまい、難しすぎると本人が投げ出してしまいます。今できることより少しだけ難しい、”ちょっと頑張ればできる”くらいのレベルの玩具を選ぶのがポイントです。我が家では、対象年齢の表示だけでなく、実際に子どもが今夢中になっている遊び(積む・はめる・叩くなど)を基準に選ぶようにしています。
②”何通りにも遊べる”オープンエンドな玩具を優先する
音や光で完結してしまう玩具より、積み木やブロックのように遊び方を子ども自身が考えられる玩具の方が、長く使えて飽きにくい傾向があります。我が家では、電池を使う玩具は月に1〜2個までと決め、代わりに積み木やパズルなど手を動かして考えるタイプの玩具を優先して選んでいます。知育効果の高さよりも、子ども自身が”やってみたい”と興味を示すかどうかを基準に選ぶようにしていて、自分から能動的に手を伸ばして遊ぶこと自体に、安心して遊び込める意味があると感じています。
③手指を使う動き(微細運動)を意識する
つまむ、はめる、通す、回すといった手指の動きは、年齢が上がるほど発達に関わってきます。年齢に合わせて手指を使う動きを取り入れた玩具を選ぶと、遊びながら自然とこうした力を育めます。我が家では、1歳台はつまんで入れるだけの玩具、3歳前後からはひも通しやパズルへと段階的に切り替えるようにしています。
④安全性と扱いやすさを実際にチェックする
知育効果ばかりに気を取られて、誤飲の危険性や重さ、角の処理などの安全面の確認を後回しにしてしまうと本末転倒です。パーツのサイズや素材、対象年齢の注意書きを購入前に必ず確認するようにしましょう。我が家では、下の子が生まれてからは特に、上の子の玩具に小さいパーツが含まれていないかを定期的にチェックするようにしています。
⑤”増やす”より”入れ替える”仕組みを作る
知育玩具は次々買い足すと収納も管理も大変になります。今遊んでいるものだけを手の届く場所に出し、それ以外は収納して定期的に入れ替える”ローテーション”がおすすめです。我が家では、月に一度、押し入れの玩具と今使っている玩具を入れ替える日を決めていて、子どもも”新しいおもちゃ”のような感覚で毎回喜んで遊んでくれます。定期的に遊んでいないものをクローゼットにしまうことで、今出ている玩具だけを見れば”何があるか”が子どもにもすぐ分かる状態を保てるのもメリットです。
まとめ
知育玩具選びで大切なのは、値段や人気ランキングよりも、今の子どもの発達段階に合っているかどうかです。難易度・遊び方の自由度・手指の動き・安全性・入れ替えの仕組み——この5つを意識するだけで、玩具選びの失敗がぐっと減ります。時間をかけて選んだ一つの玩具に子どもが夢中になっている姿を見られる時間こそ、忙しい毎日の中の小さなご褒美になるはずです。

